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再現ジオラマ「柴又帝釈天参道」

動く紙芝居風の物語で見せる、寅さんの少年時代から柴又への帰郷

「はじまりの部屋」を抜けて正面に見えるのは、帝釈天題経寺の二天門のミニチュア模型。ここが柴又の街であることを実感させてくれます。
左手には「寅さんの生い立ち」として、寅さんの少年時代から始まり、放浪の末に故郷柴又へ舞い戻るまでの物語を、妹さくら(倍賞千恵子)のナレーションと共に、可動式の6つのジオラマでたどることができます。この物語は2018年に山田洋次監督の初の小説「悪童 小説 寅次郎の告白」(講談社)として出版され、2019年と2020年にはNHK「少年寅次郎」としてドラマ化されました。
6つのジオラマの内容は以下の通りです。
1,ガキ大将の寅
2,東京大空襲
3,父の復員
4,ついに家出
5,テキ屋の修行時代