柴又といえば誰もが思い浮かべる映画『男はつらいよ』の寅さんに、人気漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両さんと、葛飾区を舞台にした作品には、世代を超えて、風を超えて、誰からも愛されるキャラクターが登場します。区内のそこかしこで、人気者たちに出会えるのも葛飾の魅力と言えるでしょう。ユニークなご当地マスコットたちも、みなさんのお越しをお待ちしています！
言わずと知れた国民的映画の主人公。自由気ままに全国を渡り歩く寅さんは、毎回旅先で出会ったマドンナに恋をし、帰ってきた地元・柴又で馴染みの面々とひと騒動を起こします。
笑いあり涙ありの人情コメディは、舞台の柴又にぴったり。柴又駅を降りるとすぐに、トランクを手にした寅さんと、それを見送る妹さくらの銅像が迎えてくれます。
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日本一有名な警察官、両津勘吉が騒動を巻き起こすギャグ漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』も、その名の通り葛飾区が舞台です。
短気で喧嘩っ早いガキ大将みたいな両さんのほか、容姿端麗で頭脳明晰な大財閥の御曹司・中川圭一、多才なハーフの美女の秋本・カトリーヌ・麗子など、人気キャラクターの銅像が亀有駅周辺に15体建っています。
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漫画『キャプテン翼』の大空翼、岬太郎、若林源三ほか
サッカー漫画の金字塔で、世界中のサッカープレーヤーたちを虜にした名作『キャプテン翼』も、実は葛飾区にゆかりがあります。主人公の大空翼が生まれ育った静岡県の架空の都市「南葛市」は、作者の高橋陽一氏が、自身の出身地である葛飾区の出身校の名前から名付けたそうです。葛飾区の四つ木・立石界隈に、９体の人気キャラクターが建っています。
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世界30か国以上で親しまれ、1974年の誕生以来累計8,000万個販売しているモンチッチ。モンチッチを生んだ株式会社セキグチは本社を葛飾区西新小岩にかまえ、本社の近くにある工場跡地にモンチッチ公園（愛称）が誕生したのをはじめ、新小岩周辺にはモンチッチデザインのバスやバス停、マンホールがあり、モンチッチマンホールはマンホールカードにもなりました。
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1967年に誕生した「リカちゃん」。常に時代や流行を反映しながら少女たちの憧れや夢を形にした商品を発売し、世代を超えて愛され続けています。リカちゃんの発売元である株式会社タカラトミーは社屋を立石・青戸地域に構えています。現在では2台のリカちゃんラッピングバスが運行するなど、おもちゃのまちかつしかの人気者として、これからも区内にその活躍の場を広げていきます。
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「ほりきりん」は、堀切地域のマスコットキャラクターとして2011年6月の菖蒲まつりで誕生しました。
名前の「ほりきりん」は地名の堀切と動物のキリンをもじったものです。地元の子どもたちが描いた原画をもとに、専門家の協力により容姿が決定しました。
はじめは座ったままで歩くことはできませんでしたが、地元の熱心な取組みにより2013年3月に立体に変身することができ、いろいろなイベントで活動できるように成長しました。
高砂南町商友会のキャラクターで高砂の街を盛り上げるために2014年10月に生まれました。
たかさごんは、高砂の地域のおめでたいイメージを「鯛」と「祝儀袋」で表現しています。子どもたちや地域の人々からも人気で愛されています。
亀有の商店街のキャラクター！
2007年の夏頃に亀有にある池で生まれました。
その後、亀有の商店街に居着くようになり、商店街を盛り上げるために友だちや仲間たちと日々がんばっています！
2014年3月にデビューした新小岩ドリームウェイ商店街の公認キャラクターです。
気がやさしくて力持ちいつでも世のため、人のために頑張っています。
ひょうきん者で、みんなを楽しませてくれます。
チャームポイントは福耳とちょんまげ鷹、好きな食べ物は小松菜料理＆お菓子と新小岩グルメです。
親友の”こまつなっち”と新小岩をお散歩するのが趣味。特にルミエール商店街でショッピングするのが大好きです。
よしむねさまの相棒であり、親友です。
よしむねさまが小松菜と命名した野菜の妖精。
名前をつけてくれたよしむねさまを尊敬していつもお供に付いています。
お茶目で少しやんちゃな性格で地元のみんなから愛されています。
「ゆ2 （ゆーゆ） ほのかちゃん」は葛飾区の葛飾区浴場組合連合会のイメージキャラクターとして、2012年の銭湯フェアで誕生しました。髪型は葛飾区の花にちなんだ「花しょうぶ」をモチーフに、浴衣の裾にもあしらわれています。
ほっぺがほんのりピンク色の「ゆ2 （ゆーゆ） ほのかちゃん」が葛飾の銭湯を盛り上げていきます！
『野良スコ』とは、コタローと町の住人との平凡な日常を描いたショートストーリーアニメ。
コタローは、イギリス(スコットランド)生まれの葛飾に住む野良のスコティッシュフォールドでみんなからはコタロー、またはコタと呼ばれ愛されています。
各エピソードの舞台となるロケ地探しでは、葛飾区フィルムコミッションが協力しているほか、かつしかフードフェスタ２０１４の公式PR大使を始め、葛飾区内のイベントでコラボレーションを行っています。
りんとしたガッツポーズで葛飾の農業を元気いっぱい応援しています。
地域の野菜を地域の人に届けようと、平成9年に誕生。「とれたて・イキイキ」のキャッチフレーズとともに葛飾元気野菜のブランドロゴの「顔」として長らく親しまれてきました。
平成22年には改めて愛称を公募。以来、元気野菜の「元気くん」として、これまで以上に活躍中です！
葛飾区のごみを減らし「3つの R」を推進していくために生まれたキャラクターです。
りー(Ree)ちゃんの体はごみ収集袋をイメージしていて、持っている風船は3つの R(リデュース・リユース・リサイクル)を表しています。
「みんなで減らそう!かつしかのごみ」を合言葉に、ごみの減量のために活動しています。
