福をもたらすということで、古くから日本で祭られてきた七福神。
江戸中期以降に定められたという、おめでたい7人の神様、恵比寿天、大黒天、毘沙門天、弁財天、布袋尊(宝袋尊)、寿老人、福禄寿を、柴又でも巡ることができます。
下町の懐かしい景色を楽しみながらぐるりと回って、ありがたいご朱印を集めてみてはいかがでしょう。
※令和3年元旦から、御朱印受付期間と色紙料金が変更となります。
【受付期間】
1月1日~1月31日
【受付時間】
午前9時~午後4時
【色紙代金】
300円
【お願い】
①並んで待つ場合には、ソーシャルディスタンスにご協力ください。
②事前におつりが生じないよう、小銭をご用意ください。
③その他、コロナ対策によりご不便をおかけする場合もあるかもしれません。ご事情をお汲み取りの上、ご理解・ご協力をお願いします。
※ 七福神めぐりをするにあたり、各寺院のご朱印をいただく際には所定のご朱印料が必要となります。
ご朱印料は、色紙(台紙)に印のみいただく場合には1印200円、ご朱印帳に墨書き入りでいただく場合には1印300円です。
※ 交通のご案内につきましては、こちらのページの「交通のご案内」をご覧ください。
※ 時間は徒歩の目安です。歩きやすい靴でおでかけください。
長寿延命、そして福録をもたらす神様とされ、面長の頭部と、手に持つ杖が特徴です。中国の道教の神様で、南極星の化身の南極老人であるとされています。
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観蔵寺〜〜〜医王寺まで
徒歩23分
または
京成高砂駅(徒歩5分)から新柴又まで電車で移動、
新柴又から徒歩1分
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「商売繁盛」「五穀豊穣」の神様で、昔は漁業の守り神とされていました。
七福神の中で唯一の日本由来の神様です。
右手に釣り竿を持ち、左手に鯛を抱えているのが特徴です。
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医王寺〜〜宝生院まで
徒歩3分
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出世と財福の神様で、大きな袋と打ち出の小槌が特徴。インドのヒンドゥー教のシヴァ神の化身であるマハーカーラ神と、日本古来の大国主命の習合であるとされています。
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宝生院〜〜万福寺まで
徒歩7分
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福は幸福、禄は高禄、寿は長寿を指し、三徳を兼ねた神様です。面長に白い髭が生えているのが特徴で、もとは中国の道教の神様であり、南極老人星の化身とされています。
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万福寺〜〜題経寺まで
徒歩4分
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もとはインドの戦いの神様で、勝負事に御利益があるとされています。別称は多聞天で、四天王のひとり、北方守護神。財福を生む宝棒(鉾)を右手、除災招福の宝塔を左手に持っています。
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題経寺〜〜真勝院まで徒歩3分
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知恵と財宝の神様です。もとはヒンズー教の代表的な女神サラスバーティが由来とされている水の神様。音楽・弁舌・知恵の能力ももたらしてくれるとされています。
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真勝院〜〜良観寺まで
徒歩6分
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おおらかな笑みが特徴の、袋をたずさえた神様です。もとは中国・唐の末期に実在したとされる仏教の禅僧で、弥勒菩薩の化身とも言われています。
※一般的には「布袋尊」とするところを柴又七福神では「宝袋尊」としています。
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良観寺〜〜柴又駅まで
徒歩6分
柴又駅 到着
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